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働く喜びのあふれる会社を実現します。人材育成研修講師・坂井紀予(さかいきよ)公式サイト

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人を繋ぐ言葉の効用

by:
sakai

ある方に「人づきあいで大切なことは人に恥をかかせないことです」と教えて頂きました。

 

なるほど

「人間というのは、自分を守るためなら無意識も含め全てを動員して何でもする。」

「私達は本当に日々自分を守るために相当なエネルギーを使っている。」

という観点でいえば究極の一言であります。

 

それですごく納得して以来、会社でも部下の出来ないことを取り沙汰するのはもちろん、先ずは

「出来なくても良いのだ」ということをできるだけ口に出すようにしてきました。

すると不思議です!「出来て当たり前だと思っていたことが→出来たら素晴らしいよね」に変わる。 

相手も私もずっと笑顔が保てます【^^】

 

その上でもしも、部下に出来るようになって欲しいことがあるならば「未来に実現したいことを一緒に手に入れていきたいから、このことだけは出来るようになって欲しい」と過去形ではなく未来イメージを描きながら伝えれば、部下は傷つかないで済む。

 

これらは人間のつきあい、同じ目線でいるためには「当たり前の一言でしょう」という話でもあるのですが、やっぱり心掛けないと、特に会社での立場が上だったりすると、上から目線で評価してしまうことに。。。 

 

時に使命として果たさねばならない厳しい出来事に遭遇し、強く伝えなければならない時も普段のつきあいがものを言う。

   

「人づきあいで大切なことは人に恥をかかせないことです」

 このフレーズを意識すると日々どういうシーンでどんな言葉を使ったらうまくいくのか、具体案が沢山出てきました。

しばらくシリーズで続けてみたいと思います。

hr

生きるということ

by:
sakai

日本における脳科学、心理学における第一人者といえば「茂木健一郎先生」を思い出される方も多いのではないかと思いますが、この週末を含む4日間を世界での第一人者であるアメリカ人。ロバートディルツ博士とギリガン博士のワークショップを受講できるというラッキーな機会に恵まれました。 内容は人生という旅において避けることのできない障害や問題。それらをデイモンと名づけ、そのデイモンを心理的にどのように捉え、理解し、共にいるかの知恵を、なるほどなぁと腑に落とせた講座でありました。一見困りものであるはずのデイモンと良い子としている自分とを統合していくと、デイモンは敵ではなく実は物凄い応援者であることが分かる。それによって生きる上での安心、勇気という感覚と、今後どう生きていったら良いかの指針を見つけることができたように感じています。 

お二人とも、この地震最中での来日。海外では、日本全体が放射能に侵され、日本全体が崩壊しているかのように報道されている国もあるようです。 そんな中で躊躇無く、いえ、「だからこそ今私たちは大切なこと伝えることが重要だ」と来日されました。正に使命感が成せる賜物です。それら一流と言われる人の在り方から学べるものは多くありました。

自分を支える不動心の感覚や人との関係性。問題の捉え方。など。存在のエネルギーは嘘を語れないようであります。 

 

日本人は日本という国に誇りが持てないということを耳にされた方も少なくはないと思いますが、この震災がきっかけで、多くの日本人が「自分に今何ができるんだろう」「小さなことでも自分ができることを精一杯やろう」と思えるようになっています。 

たとえ小さなことでも、身近な誰かにやっていることは地域の助けとなり、それは日本を助けることに繋がっているという感覚を持ち始めています。

これら小さなことを愚直にすることが人生そのものであり、更にみんなと繫がることで大きな力となっていくことを私たちは確信として感じることでき始めているのです。

 

今回来日して下さったお二人の博士が愛に溢れ、素晴らしい時間を共有できた「場」は、アメリカ人だとか日本人だとかの国境を遥かに越え、人としてどう存在するか。ただそれだけでありました。 これから自分も家庭や地域というところから更に日本、アジア、世界へと視野を広げて見ていき、その中での日本人であるという気概とそれを超えて人としてどう在るか、そしてそこから発信していけることを大切にしていきたいと思います。

みなさんはどのように感じられるでしょうか。

hr

子供たちは知っている

by:
sakai

◆ 秋深し  小学校の裏門近くを通ると校庭で響く声。

その声を聞くと、「今年の運動会で組み立て体操をとっても頑張った。とっても楽しかった」と言うMちゃんの話を思い出します。

 ◆ 話を始める前にMちゃんと組み立て体操の紹介をします。

Mちゃんは 6年生です。6年生にしては、ちっちゃくていつも一番前にいる可愛い子。そんな感じです。 

そして「組み立て体操」小学校の組み立て体操って・・どんなのか覚えておられますか?

先ず最下段の子供が四つんばいになって、その上にまた四つんばいになって乗る子がいて、そうやってピラミッドのように上に上にと段をつくり、最後に一番上に一人が乗り、先生の笛と共に手を広げる競技です。よってそんな競技で一番上に乗るのは、必然的に軽くてちっちゃい子です。 そういう訳でMちゃんはこの組み立て体操で一番上で手を広げる役割を担当することになりました。

さぁ、そんなMちゃんの体験談です。

◆ 練習に練習を重ねて迎えた運動会。一つひとつ競技は順調に進行していき、プログラムも終盤になってきました。いよいよ組み立て体操です。みんなドキドキです。

そして始まりました。 崩れないようにできるかな。。。

ベースになる一番下の段の子はとにかくきっちり並ぶことを大切にします。横は真直ぐに、そして背中は上の子が乗りやすいように平たく。この姿勢はキツイな!

 そして2段目 レンガを積むように入れ違い、下の子の肩と肩の間に並びます。このときも もちろんきっちりを意識しますが、下は地面ではなく人ですから少し不安定です。

そして3段目、一番下の子は重いだろうな、そんなことを気遣いながら敏速に乗ります。まだ4番目の子が乗るので、速いけれど崩れないようにぴっちりと間を埋めます。

 さぁ、4段目です。 ここまでくるとその高さは子供にとっては結構なもの。ちょっと揺れて怖いけど下の子たちが頑張って支えていてくれる。だから勇気を出して乗ります。

その頃一番下の子たちは、だんだん重くなってくるその背中を感じながらも、歯を食いしばり踏ん張ります。四つんばいになったスネに校庭の小石が食い込みます。

そして最上段。 いよいよMちゃんが乗ります。 勢いを付けて上ります。

できるだけみんなに負担がかからないように・・。  

 乗りました!

そして本当にタイミング良く先生の笛は鳴ります。 ピーーーッ!!

Mちゃんは 胸を張って身体いっぱいに手を広げます。 

同時に四つんばいになったみんなは全員顔を上げ前を向きます。

美しく揃った人ピラミッドと、悠々として立つMちゃんの姿に応援の父兄たちは 

おぉー!!思わず拍手喝さいです。 すごい!! 

その声を聞いたみんなの顔は誇りと自信に満ち、輝いています。

子供たちにとって組み立て体操本番は大成功の内に終わりました。

 

 ◆ さぁ、ここまで読んで下さった皆さん、今どんなことを感じておられますか?

子供たちは自分の役目をちゃんと分かってやっている。

そして大切なことはここです。   子供たちは知っている。

一人でもいい加減にやろうものなら、それが次の段に悪影響を及ぼし最終的に一番上に上る子が思いっきり綺麗に胸を張って手を伸ばすというパフォーマンスができないということ。つまり一人ひとりがきちんと役割を果たしていかなかったら、みんなでつくる美しいピラミッドを、お父さん、お母さんに見てもらうんだという、その願い。

 全員が心を一つにしないと念いは叶わないことを全員が知っているのです。

 

 ◆ それに気づいたとき、私はハッとしました。

会社も同じだ!

果たして私たちは子供たちと同じように、全員で心を一つにしないと仕事は達成できない念いが叶わないことを、全員が深く認知できているのでしょうか。

私たちが一緒にピラミッドをつくっていく対象は言うまでもなく職場の仲間です。

そして喜んでもらいたい人は「お客様」でありましょう。

そのお客様のために 職場の一人ひとりが自分の価値と自分の役目をしっかり認識してやれたら、会社は美しく頑丈なピラミッドを組み立てることができるのです。

 

 ◆ それから Mちゃんは話してくれました。「私が上に登れたのはみんなが頑張ってくれたお蔭なんだ。下の子は上の子のことを考えていたし、上の子は下の子のことを考えていて、みんながみんなのことを考えていたからできたんだと思う。思いやりをもってやったからできたんだね。 みんなにありがとうって言いたい。」 と。

一所懸命やるからこそ溢れる感謝の念。 

子供たちは何と純粋に今を生きていることでしょうか。

 

 ◆ 大人である私たちも、子供に胸張って言いたいものです。「お父さんやお母さんもね、思いやりを大切にしてるよ。

お客様の役に立てるようにって、職場のみんなと力を合わせてお仕事頑張ってるんだ。」と。

hr

本音の本質

by:
sakai

◆7月と8月にかけて連続でリチャードボルスタッド先生のNLP講座を学んできました。 7月は日常のコミュニケーションにおいて、無意識にアクセスする「言葉の使い方」、8月はトラウマなどに対処する「セラピー手法」です。
瞬時に感覚の変化が起こる、驚くべき成果でした。


特徴的なのはどれも 無意識下にある本音とコミュニケーションを行っていることです。


◆私たち人間は、脳に発達した前頭葉があるお蔭で、過去・未来の時間を察知し、言葉を使うことができます。一般的にそれを私たちは意識と呼んでいまが、意識の下にはまだ無限の可能性を秘めた無意識がいて、その比率は 意識3%、無意識97%とも言われています。そう聞くと「人間の可能性とはどんなもんや」と思う方もおられるのではないでしょうか? 人間という動物の研究はまだまだ続きそうですね♪


◆いずれにしても意識は外からの無意識へのアクセスをブロックし、考えることで計画し、行動し、時にはコミュニケーションを取ったりします。しかし 本音は無意識下にあり、そこにこそ自分らしさが潜んでいるのです。 よっていくら3%の意識がこうしなければいけないと言わせても、97%下にある本音が成就されない限り人は幸せだとは感じにくい動物だということになりましょう。ここに常に人は葛藤を持つのですね。

・いい人であることは大切だ VS 自由に生きたい

・全力で頑張るべきだ VS ゆっくり休みたい

・感情を表に出してはいけない VS 素直に表現したい 

など、やれやれ 人は実に沢山の葛藤を持つものです。


◆そんな中で私たちにとっての朗報は、「無意識とは絶対的な自身の味方であり、愛に満ち溢れたものである」ということです。一見何でもない、時に否定的な行為に見えることであったとしても 掘り下げていくと どんなことにもちゃんと理由があって、その理由は愛がもとになっているのです。


◆例えばどうでしょう。ご自身に聞いてみて下さい。あなたがなまけたい理由は何ですか?⇒ ・動かないことは楽だから。 ・動かないでそのままでいることは特に危害を加えられることなく安心だから。  そんな感じでしょうか。
そしてその楽と安心を得ることで、更に無意識があなたに与えたい重要な目的は何でしょうか。 ⇒ 「あなたを守りたいから」ではないですか? 

「あなたを守りたい」そう思ってくれる無意識にはいつもあなたに対する無限の愛が存在しているのです。

たとえあなたがどんなに荒んでぼろぼろになろうと、無意識はずっとあなたを守り続けています。そしてその気づきは、あなたが他の人にも同じように愛を発信できることに気付けるはじまりでもあります。


◆人財育成を行う上で 最も重要なことは こうして言葉の向こうにある本音を感じ取り、そこにある「本音=愛」を信じることであろうと思います。                    人の可能性と愛を信じ、更に今回学んだ無意識に届く言葉を皆さんと共有しながら、これからも実業に励んでいきます。

hr

コミュニケーションの前提

by:
sakai
みなさんは人と関る中で、相手が言ったことを充分理解できたつもりで「分った!」と言い、伝えたことがしっかり伝わったと思ったが、実はすれ違っていた。 という経験はありませんか? きょうは言葉によるコミュニケーションのすれ違いを紐解いてみたいと思います。

 

私たちがコミュニケーションを取るとき、当然ながら言葉を使いますが、その言葉で刺激された脳は瞬時にどう反応するかというとイメージをつくります。 例えばダイエットのために「家で階段の登り降りを10回してきて下さい」と言われれば、家に帰り、階段が見え、そこを登ってまた降りる自分を想像するわけです。 

しかしここで重要なのは、家の階段は皆違っているということです。幅も違えば段の高さも違います。中には螺旋階段の人や、平屋で階段は無いという人がいるかもしれません。平屋の人は、家で階段を上り下りする自分をイメージすることは?・・・できませんよね。

このことからイメージとはその人の環境や記憶をベースに思い描くものだということが分かります。 そしてその環境や記憶は、あくまでその人の生活から成るものですから、何かを言ったとき「描くイメージはみんな違う」ということがこれで照明できますよね。

 

よってコミュニケーションにおいて「互いに描いたイメージの多くは違っているのが当然」と思った方がより正しいのではないのか と思うのですが いかがでしょうか?

 

しかしながら凝りもせず 何故私たちは「伝わっているはずだ」と思い込み、ああ言った。言わないのトラブルを抱え込むのでしょうか?  

 

 

先日、面白い体験をしました。欧米の方々と「言葉」について話す機会に恵まれたのです。英語が分からない私がその会話に参加出来ているということから、そのグループが思いっきり流暢な日本語が話せるメンバーであることが推測できるかと思います。? 

 

在日アメリカ人の女性が言いました。

「日本語は『そう』という言葉をたくさん使います。あいまいを『そう』と表します。『おいしそう』『やさしそう』 そしてYESというときも「そうです」、人が何かを言った場合も『言ったそうです』と言います。 難しいですj!」 そして日本に来てまもなく失敗をしたのだとか。ある日街でチャーミングな女の子に出逢い、日本語を試しました。近寄って顔を覗き込み、そして言いました。「あなた 可愛そう!」

更に、日本人の女の子は名前の最後に「子」がつく傾向があるらしい。ことを知り、そして「かずのこ」という名詞に遭遇した彼女。懸命に「かずの子ちゃん」を探したのだそうです。「かずの子ちゃん」とはいったいどんな子なんだろう・・。 そして、ついに発見! 

目の前に現れたのは塩辛い魚卵だった。

 

何とも微笑ましいエピソードですが

ここで解る事は、言葉はまずイメージと結びつかないと理解ができないということです。

よって互いが「理解した」というのは、共通のイメージをもったときということになります。しかし 先ほどの階段からわかるように、そのイメージは異なった環境や過去の違う体験から描かれてしまう。

ここまできて きちんとコミュニケーションを取りたいという人は、どうしたら正しい方法が取れるのか想像しておられるかもしれませんし、あるいはすでにその方法を見つけられておられるかもしれませんね。

 

コツは

①相手に伝えるときは「○○のように・・・・」と見えるように表現してあげること。

それによって相手はイメージが描き易くなります。

②そして聞き手は意識的に「イメージが合っているかどうか」を確認すること。

「ということはこういう事なんですね」と具体的に復唱していくようにすること。

 

知ってみれば簡単ですよね。

 

さて、先ほどの質問「何故私たちは凝りもせず、ああ言った言わないのトラブルを抱え込むのでしょうか」ということですが、人間とは本当に私たちが思う想像以上に自分中心に生きている動物だと言えるのかもしれませんね。 何故なら、相手を思いやって生きていたら、当然のごとく常に相手に解るように話し、確認するはずだからです。 

そこんところ、自分ももっともっと自覚したいと研鑽する毎日ですが、皆さんはいかがでしょうか?

hr

言葉の力

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sakai

「何も咲かない冬の日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」

◆多くの方が、座右の銘といわれるこれら「言葉」に一度は支えられた体験をお持ちではないでしょうか。 類にもれず私もこれらの「言葉」に支えられてきた一人です。いきづまって自信を失い、希望を持てなくなったときに言葉に触れることで「自分にはまだまだ可能性がある」と勇気をもらえて、何とか絶望しないでやってこれた。今改めて「言葉には力がある」を、皆さんも実感されるのではないでしょうか? 

◆「言葉の力」を意識したのはちょっとした訳があります。九州は鹿児島に熱心に経営の勉強をされている会があり、リーダーの西元さという方から「言葉の力」というテーマで研修のご依頼を頂いたことがきっかけでした。西元さんがこのテーマを希望されたのはもちろんご自身の貴重な体験があるからです。何でも昔、先輩にある言葉を言われて、その一言で人に対する焦点の向け方が変ったというのです。 その言葉とは「人全てが師である」でした。 

 ◆「その言葉をもらってからというもの、人に対しての意識が大きく変わって、会う人会う人、みんな素晴らしいところがあって自分は教えられることばかりと感じるようになり、今に至っています」とおっしゃいます。西元さんの出逢いの人生がその言葉によってより豊かなものになったのですね。 そして「一見負の要素を含んでいるような出逢いでも、自分の思考の投影、自分の心の鏡として教えてくれているのだと捉えれば全てが師と言うことができます」と。 西元さんを通して この座右の銘が謙虚さや、人との出逢いの大切さを育ててくれているということがよく分かります。

 ◆時同じくして私にも岐阜の先輩から「~いのち輝かせて~志高く生きる」という岩国掃除に学ぶ会を設立された佐古利南先生の小冊子が送られてきました。「言葉には人を励まし、奮起させる力がある」「座右の銘をもつことの薦め」を伝えようと送って下さったのです。

◆同じタイミングに「言葉には力がある」というメッセージをもらったことにより、私は真剣に言葉の力について考えはじめました。そこで得た結論は・・・「言葉そのものに力があるというよりも魂を込めた言葉に力がある」ということです。 

 ◆言葉は性質として、物事を考るために欠かせないツールです。言葉があるから過去や現在、未来という時間を分け、焦点を1つに定めて伝達することができるのです。

 「座右の銘とは先人の知恵と魂、エネルギーが吹き込まれているもの」でありましょう。 是非 力をもった言葉「座右の銘」を自分の傍におき、未来を生きる支えとしていきたいものです。

hr

幸せの波紋

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sakai

我社では毎日朝礼で社員さんが前に出て「最近の気付き」を発表してくれます。今朝は小学校3年生の子供さんを持つ女性のパートさんでした。彼女の発表に感動しつつ嬉しかったのでシェアしてみたいと思います。
「家に帰ると私は毎日子供に、『きょうは学校でどんなことがあった?』と聞きます。 そして子供も『お母さんは会社でどうだった?』と聞きます。そうやってお互いに情報を交換します。以前から私は「お母さんは成長するために毎日目標をもってお仕事をしてるんだ。そしてお仕事の終わりにきょうどうだったかなって振返ってから家に帰ってくるんだよ。」と伝えていましたが、最近になって、この「目標をもつ」という体験を子供もしていることが分りました。

学級挙げてのこの取り組みで、まずはスローガンを掲げることになりました。うちの子供はさっそく「溢れる笑顔、溢れるやる気」というのはどうかと提案したそうです。そうしたら先生が、それいいね!と取り上げてくれて、クラスのスローガンは「溢れる笑顔、溢れるやる気」に決まりました。子供たちが目標に向って活発に行動していく姿が見えるようです。

もしこのことが子供たちの心を捉えたら、このやり方は学年に広がっていくでしょう。そしてもしかしたら学校にも広がっていくかもしれません。そして地域に。 そう思うととても嬉しくなって、いいことは広がっていくんだなぁと思いました。」というお話です。 

何ともほのぼのとした、このお母さんにしてこのお子さんが感じられますが、特に素晴らしいのはお母さんが自分の体験を子供さんと共有しながら「大切なことは何か」を伝えておられるところではないでしょうか。日々の出来事を通して全ての体験から学ぶこと、まさにこれが現場教育でありましょう。

そして嬉しかったのは、会社で実践していることが家庭へ広がり、子供さんの学級へ、学年へ、学校全体へそして地域社会へと、幸せの波紋が広がっていくのを感じ取れたことです。「一人ひとりが自分と向きあい、皆で学び、育ちあう会社をつくっていくことは素晴らしい価値があるんだ」ということを改めて確認できました。

日々、ご縁を頂いた皆さんと共にこれからも育ち愛をしていきたいですね。

hr